GW明けの憂鬱・だるさを解放する方法
こんにちは。
一般社団法人ココカラ 子連れヨガ講師の中川絵里です。
ゴールデンウィークが明けて、暖かい日が続くようになりましたが、なぜか憂鬱なったり、疲れやすかったりしませんか?
この時期になると、
・何だか体が疲れやすい
・憂鬱になったり、ストレスが溜まりがち
・人になんだか会いたくない
とはいってもなかなか人に打ち明けられなかったり、相談できなかったり、
しますよね。
年末年始の忙しさや、忘年会や新年会続きで体にかかっていた負担が、
この時期になると、少しずつ不調として現れてくるようです。
そして、初夏は春に引き続き芽吹きの季節。
植物は一斉に新しい芽を出し始めます。
この芽吹く季節は、ふきのとうや、山菜、筍、菜の花など、アクや苦味を出すものが多いですよね。
このアクや苦味を出す=デトックスです。
私たちの体も、自然界の流れに伴って、
アクや苦味を出す
=溜まっていた心身の疲れや毒素を排出する
=デトックス期
になります。
子育て中のママは、体調がすぐれなかったり、イライラ、モヤモヤする事が多くなったり
授乳中のママは、おっぱいが詰まりやすかったりする事もあるかもしれません。
こういった不調が続く時こそ、チャンスです。
自分の体や心の状態に耳を傾けて、上手にデトックスできれば、身も心もスッキリ軽やかになれるでしょう。
体や心の状態に耳を傾けるといっても、難しく考える必要はありません。
まずは、疲れている自分や体の痛いところ、なんとなく感じている不調を受け入れてみます。
客観的に自分の状態が分析できると、一旦不調の渦中から抜け出して、自分の状態に気がつく事ができると思います。
自分の状態がわかると、不調にどう対応したらいいかが自ずと感じてきます。
上手くデトックスして快調に向かうには、まず「自分がどういう状態で、何が嫌で、どうしたいのか」を感じる必要があるという事です。
ヨガでいうところの、自分を知る です。
この、自分の状態を知る、という時におすすめなのが、ヨガです。
難しいポーズは必要ありません。
ただあぐらになり、軽く目を閉じて、深く呼吸をするだけでも効果があります。
心がざわついたり、つい考え事をしてしまってもいいんです。
まずはそういう自分(=ありのままの今の自分)を感じる事が大切です。
仰向けになって、胸の前で膝を抱える赤ちゃんのポーズもおすすめです。
体を丸めて、自分で自分を大事に抱きしめるこのポーズは、お母さんに包まれているような安心感があり、自然と癒されていきます。
またこのポーズは、別名ガス抜きのポーズとも呼ばれ、便秘解消や腰痛にも効果があります。
便秘が解消されると腸がキレイになるので、美肌効果も期待できますね。
また、少し膝を開いた正座の形から、体を倒して前屈するポーズも、足腰の疲れや背中の歪みがとれ、自律神経の調子を整えるのでおすすめです。
ポーズをとる余裕のないときは、深呼吸をするだけでもリラックス効果があるので、ぜひやってみてください。
春はデトックス期だから、不調でも仕方ないんだ!といい意味で開き直る(受け入れる)のもアリだと思います。
もちろん春先だけでなく、不調は起こると思います。
そんな時も先ほどのポーズや深呼吸は効果的ですので、試してみてくださいね。
疲れている自分やイライラしている自分も大切な自分自身です。
どんな時も自分を否定せずに、少しでも楽に毎日を過ごしてもらえたらと思います。
最後までお読みくださって、ありがとうございました。
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