肩こりに悩む子育てママが育児の合間に解消できる方法
北九州八幡で親子ヨガインストラクターを養成しているヨガスタジオココカラの水島知乃歩です。
子育て中のママの悩みの一つ、それは
ひどい肩こり
です。
原因は授乳中の同じ体勢、大きくなるお子さんを常に抱っこする重たさ、お買い物に行った時はお子さん以外にも荷物を持つ状況などがあり、他には精神的なストレス。
自分の育児方法が間違ってないか、なぜ泣いてるのか、突然の病気への不安など。
そして生活のほとんどが子供さんに合わせてタイミングや状況を合わせるためや、日中一人でお子さんの面倒を見ないといけないという圧迫した状況等があります。
ストレスがかかると自律神経が交感神経に傾くため、筋肉が収縮し血行が悪くなります。
そのためご自身の首・肩・背中に大きく負担がかかってきます。
ストレスでカチカチに固まった肩こり。
良くなるわけないと諦めてませんか?
確かにお忙しかったり、ご自分は後回しにしたりしてそのこと自体から意識が離れてるかもしれません。
良くなる分けないと思ってる肩こり。そんなことはありません。解消します。
今日はそんな放っておいた肩こりに効くヨガポーズをお伝えしますね。
この方法は、私が12年間ヨガ講師をしてきてとても効果があり、良くなったとご感想をいただいた方法なので安心してぜひ子育ての合間に行なってみてください。
1日朝と夕方1回ずつ行なっていただけると効果がみられると思います。
まずは準備運動
肩こりを解消する方法その1 肩を回すポーズ
指先を肩に乗せて息を吸って肘を前から上にあげて、吐きながらゆっくりと肘を後ろに回します。5回行なったら今度は反対にも5回回します。
胸が開き呼吸が深くなる感覚を感じながら行なってみましょう。
このポーズは胸の中心から肩関節までをほぐすことが出来て、上半身の血流が良くなるポーズです。
次は
肩こりを解消する方法その2 イーグルポーズ ガルーダーサナ
右腕の上に左腕をなるべく深く交差させます。腕を絡ませて手のひら同士を合わせるか、難しい方は親指同士を掴み合います。
息を吸いながら肩甲骨が上に上がって行くのを意識しながら両肘を顎のあたりまで持ち上げます。もちろん難しければ少し持ち上げるだけで結構です。
そして吐きながら腕をおろします。この上げ下げする動きを3回繰り返しましょう。
そのあと、左腕の上に右腕を交差させて同じ動きを3回行います。
このポーズでは日頃意識出来てない、肩甲骨を上下に動かしていきます。動かすことで凝り固まった肩や肩甲骨周りがじんわり温まってきて動きが良くなります。
その次は
肩こりを解消する方法その3 太陽のシークエンス スーリアアーサナ
両腕を持ち上げ頭上で組みます。
息を吸って胸を大きく開き、吐きながら右に倒します。吸って中央に戻し吐きながら今度は左に倒します。
体側特に脇腹が広がるのを感じてください。
このポーズは肩周りや腕、体側を伸ばす効果があるため、歪んだ姿勢を整える効果があります。
歪みが整うと肩こりが解消しやすくなります。
いかがでしたか?
育児や毎日の家事などでお忙しいと思います。
継続してこの3つのポーズを行うと大変効果があり、
肩こりが解消され、身体も心もスッキリとします。
みなさんがスッキリして健やかな毎日を送られると、お子さんや周りのご家族やお仕事場の方も元気なオーラをもらえます。
ぜひ、ご自分のために周りの人のためにまずはあなたから健康的になってくださいね。
いつかこんなポーズにもチャレンジ出来たら良いですね。
クラスの様子
ヨーガスタジオでは育児中のイライラやストレスを解消する子連れでも参加できるヨガクラスがあります。
子連れOK!イライラ&ストレス解消ママのための親子ヨガ
毎週水曜日・木曜日
10時30分〜11時45分まで
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