ヨガは自分を肯定し、子供と自分の可能性を広げる効果がある
こんにちは。
北九州八幡で子連れヨガをしている、一般社団法人ココカラ子連れヨガインストラクターの中川絵里です。
秋らしくなったと思ったら、急に冷え込みが増し、もう冬の気配が訪れています。
寒さ対策や体調管理をしっかりされて、お過ごしくださいね。
最近、幼稚園児や小学生のお子さまと話していて、驚くことがあります。
それは、何年も前のことを覚えているということ。
お話がまだできなかったときのことを、お話が上手にできるようになってから伝えてくれているようです。
例えば、
『まだお話できなかったときも、ここに来てみんなで遊んだことあるよ〜』
とか、
『自分が泣いちゃったときに、ママがよしよししてお話してくれたのがうれしかったんだよ〜』
などなど。
子どもってすごいです。
起こった出来事だけではなく、
小さい頃からママから言われていたことをしっかり覚えていて、
しっかり受け取ってくれています。
・まだ小さいから教えたり、注意してもどうせ言うことを聞かない
・幼稚園や保育園に入ったら、小学校に入ったら、理解できるようになったら、いろいろなことを教えたり伝えたりしよう
たくさんのママが一度はこんな風に考えたことがあるのではないでしょうか?
だけど先述した通り、子どもは赤ちゃんだった頃からしっかりお話を聞いて理解しています。
どうせ分からない…と諦めたり、
まだ赤ちゃんだから、とお子さまの可能性を否定せず、
・小さくてもきちんと伝えよう
・一度では難しくても、いつか届くから、何度も伝え続けてみよう
と、お子さま自身を心から信じて接していくと、
可能性が広がり、お子さまの自己肯定感も養われていきます。
お子さまを信じる上で大切なことは、
そもそもママ自身も自分のことを信じられている状態であるということ。
ついては、ママ自身が自己肯定できているかということにもつながっていきます。
実は、ヨガは、自分を認め、肯定していくことができるってご存知でしたか?
深い呼吸を行いながら、今の自分の硬いところやストレスのかかっているところ、快適に伸びる体の部分などを感じて行きます。
心の中や体の部分でご自分がネガティブに捉えているところも、ポジティブなところも意識して感じていくのです。そうすると初めて自分のことがわかっていくのです。
体を通じて自分を認めていくのです。そうすると、体の硬いところがだんだんと広がっていったり、心の硬いところも広がっていくのです。
自分の体と心の可動域が広がっていくのを感じ、いつしか自分やお子さんの可能性を信じられるようになっていきます。
心の底から、ご自身の可能性を信じられるようになると、
普段から意識が変わって、ポジティブに捉えられることが多くなり、
ご自身やお子さまを肯定して、大切に思う気持ちがどんどん高まっていきます。
そうなると、それがお子さまにも伝わって、
親子の絆や信頼関係も深まると思います。
楽しいけれど、とても大変な子育て。
思うようにいかなかったり、親子関係がうまくいかず煮詰まってしまうことも多々あると思います。
ネガティヴになりがちな時こそ、
どうせ…
と諦めるのではなく、
やってみよう!
と一歩踏み出して、可能性を広げてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ココカラでは、子連れokの子連れヨガのクラスがあります。子連れのママのためのクラスですから、
ママさんたちの癒しの場、そして憩いの場となっています。
火曜日のクラスも増えましたので、ぜひ体験にお越しくださいませ。
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