子育てのやり方がわからない、支援して欲しいと思っている人にまず読んで欲しい、子育てが楽になる方法
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子育てのやり方がわからない、支援して欲しいと思っている人にまず読んで欲しい、子育てが楽になる方法

子どもが生まれて、成長している姿を見るのは嬉しいものです。
ですが、「子育てってどうやったらいいかわからない!」という意見もよく聞きますし、相談もよく受けます。
私にも4歳になる息子がいますが、幸い、今のところ子育てによるストレスは皆無、特に子育てに悩んだことはありません。
そこには、『子育てが楽になるポイント』というものが明確にありますので、今回は、ヨーギー(ヨーガ行者)という目線から、ストレスのない子育ての方法、子育てが楽になる方法をお伝えしていきたいと思います。

子育てにおける正解とは?

「子育てにストレスを感じないし、子育てに関する悩みも特にない」

こう書くと、よく言われるのが、「恵まれているからでしょ?」という言葉です。
何を持って恵まれているのか、は置いておくとしても、同年代のお子様たちを平均的に見て、おそらく我が子は「育てるのが大変」な部類に入るのではないかと思います。

我が子が生まれて現在までの流れを整理すると。
(ご興味ない方は読み飛ばして下さいね。)

  • 結婚当初、夫婦揃って不妊治療をするも子どもは出来ず、夫は働きすぎからうつ病発症
  • 夫も回復、夫婦揃ってヨガスタジオをオープンするも、妻の卵巣脳腫が酷くなり、「妊娠するか」「手術で卵巣を取るか」の2択を迫られ、妊娠を選択
  • 無事妊娠するも、高齢出産となる
  • 腹部エコーにより、胎児の頸部にむくみがあり、染色体異常の可能性を指摘される。場合によっては死産になる可能性もあるとのこと。染色体検査を受けることになる。
  • 染色体異常は幸い見つからず。だが、胎盤が子宮口を全てを塞いでしまう『全前置胎盤』であることが発覚
  • 妊娠7ヶ月あたりに出血し、この辺りでは1番大きい総合病院に運ばれ、そこから2ヶ月間寝たきりで過ごす(動くと腹部を圧迫し、早産の危険性があるため)
  • 胎盤と子宮の隙間にたくさんの毛細血管が溜まってしまっていることが発覚。大きな総合病院でも手術経験が無い事例のため、大量輸血が必要となり、自己血を貯め始めるも、看護師の失敗により、1回分の自己血がダメになる
  • これ以上の腹圧には耐えられない、ということで、予定日の1ヶ月前に帝王切開手術決定
  • ただし、上記の通り大量出血が想定されるため、下半身の動脈を止めたりする事前手術が必要で、下半身の血流を止めるのは15分が限度(壊死するため)、それを越えても子宮からの出血が止まらない場合は命の保証ができないとのお達し
  • 12時間に及ぶ大手術の上、無事止血も出来、出産
  • ただし、胎児にも麻酔が回ってしまい、生まれてきたことに気づかず、呼吸をしない。心肺停止から蘇生手術。そこから約3日眠り続ける(スリーピングベイビーという症状らしい)
  • 無事目覚めるも、酸素の値とカルシウムの値が低いため、1ヶ月はNICUで過ごす。
    漏斗胸の疑い、耳が聞こえてない疑い、肺と腎臓疾患の疑いがもたれる
  • 耳は聞こえたものも、漏斗胸と腎臓疾患に関しては、現在も経過観測中
  • 無事帰宅するも、深夜呼吸困難により救急に運ばれる。(気管支が弱いらしく、それを含め現在までに4度救急搬送される)(心拍数も許容範囲より多いため、経過観測中)
  • 3歳児検診により、認知や言語の能力が約1歳8ヶ月遅れていることが発覚。
  • 現在は、幼稚園と療育センターを合わせて通っている

↓ 入院中、帝王切開前日に無理を言って病室で撮影させてもらったマタニティフォトです笑
点滴を外せる時間が10分だけだったので、その中でスピード撮影しましたよ!

整理してみると、本当色々ありましたね笑
それに加え、私たち夫婦は、共に「一般社団法人ココカラ」を運営しています。
ですので、どちらからが子育てに専念、というのも不可能で、生まれて2ヶ月も経たないうちから職場に連れ回している状態です。

ですが、大袈裟でも何でもなく、「大変!」とか「自分の時間が欲しい!」とか、思ったことはありません。
それどころか、子どもが生まれて子育て中の今の方が、自分の時間が取れているかもしれません。

これは、はっきり言えば、ヨーガのおかげです。
今となっては、ヨーガを本当の意味で習得する前の段階、結婚当初の妊活時期に子どもが出来なくて、本当によかったなと思います。

では、ヨーガをすれば良いのか?ということですが、残念ながら今はなかなかそうは言えないんです。
というのも、今の流行りのヨーガは、アメリカ式のフィットネスとして、ヨーガのポーズを利用している、というものです。
インド式ヨーガを謳っている人達ですら、本当の意味でのヨーガになっていないことが多いです。

別にそれが悪い、というわけではありません。

健康的な肉体を作る!
動くことでスッキリする!
美しいボディラインが手に入る!

良いことばかりです!

ただ、本来のヨーガは「心の制御」を目的としていますので、そこを出来ている人が、そのポーズを行う意味を伝え、身体の動きから心の制御へと渡って、初めて『ヨーガ』と呼んで良い、というだけです。

キャッチボールを「野球」とは言わないですよね?
野球というのは、打って守って走って、戦術があって、相手チームがいて、それでやっと「野球」です。
キャッチボールというのは、「野球」の1部にすぎない。
それと同じように、フィットネススタイルの近年のヨガは、ヨーガのほんの一部を取り出しているに過ぎません。

もちろん、ちゃんと『ヨーガ』を習えるところはあります。
ですが、現在のあまりに情報が多い中から、そういったヨーガを探しだすのは至難の技です。
(しかも、本人やスタジオは「本格ヨーガ」を謳っていますし、本人もそう思っています)

ですので、このブログでは、ヨーガで得られる、子育てが大変と思わない、子育てが楽になるための『エッセンス』を伝えていこうと思います。

子育てにおける正解とは?

今、ネットを調べると、ありとあらゆる情報が出てきます。

妊娠中はこうした方がいい。
生まれたら、これやってた方がいいよ。
○歳くらいまでにこれをやってた方が、子どもの成長に良いよ!

これはもちろん、「我が子が素晴らしい人間として成長して欲しい」と、親が本気で思っているからこそ、です。
それはそれで悪いことではないですよね。

では、何が悪いのかというと、「情報に左右されて、どれが本当かわからなくなり、また、得た情報通りに出来ないことで焦り、苛立ち、結局その余裕のなさを子供にぶつけている状態」が良くないわけです。

結論から言いますが。

子育てには、正解はもちろん、良い、悪い、そう言った概念は全てありません。

何故そう言い切れるか、と言いますと。

私たちヨーギー(ヨーガをする人。ヨーガ行者の意)は、自分という概念を外し、俯瞰した、全体像を捉える感覚を養っていきます。
それが、いわゆる「瞑想」です。

北九州の瞑想と言えばヨガスタジオココカラ

ではその能力がつくと、子育てをどのように捉えるかと言うと。

「私の子供」から「人間という種」という考え方になってきます。

そうしてみた場合。
私たち「ホモサピエンス」という種の生存選択は、『多種多様な人格、個性、考え方を生むことで、この地球という星に長くあり続けること』です。
皆、同じ考え方や性格になってしまうと、うまくいっている時は良いですが、何らかの失敗や選択ミスで、人類は絶滅してしまいます。
だからこそ、人間は多種多様な考え方をするように出来ています。

ということは、それを子育てに当てはめると。

「1つの正解」という子育て法が出来てしまうと、それに不都合があった場合、人間は絶滅しかねないのです。

仮に、わかりやすく、「知能を伸ばすことこそが子育てで最善だ!」と全人類が思った場合。
何らかの自然災害などでインフラなども全て崩壊し、無人島生活のような肉体労働が必須な状況になった時、絶滅してしまいます。

逆に、「肉体力こそ、子供には必要だ!」と全人類が子育てし、上記と同じ状況になった場合。
岩盤をくりぬいたり、木を倒して家を作ろうとしたり、は出来るかもしれませんが、では、耐震強度をどうするのか、とか、長く安全を保とうとする思考は働かないため、結局絶滅しかねません。

ベストなのは、「知的能力を働かせるのが好きな人」「肉体力を発揮するのが好きな人」「そんな人たちをうまく繋げられる優しい人」「革新的で冒険的な人」「安全思考な人」、そういった色んな人がバランスよく、お互いに能力を発揮し合えること、ではないでしょうか。

八幡中央区商店街で行っているイベント、美マルシェ
多種多様な得意分野、能力を持った人が集っています

そうして考えれば考えるほど、子育てに正解がないことが良くわかります。

それどころか、他所の人と違って、自分たち独自の育て方やオリジナリティがあった方が、よっぽど人類にとっては良いのです。

ですので、一般的に「悪い」と言われているような子育て環境だったりしても、それに罪悪感を抱く必要はありません。
色んな環境で育った子供たち、が、人類にとっては必要なのです。

ですので、まず基本として、「子育てに正解も良いも悪いも無い」というのを頭に入れておいて下さいね。

私たちは何故子育てを大変と思わないのか

上記のように子育てに正解はありませんので、世界に80億人以上いれば、80億通りの子育てがある、と言っても過言ではありません。

子供は、生まれ持った性質、資質、DNA情報などから、性格の半分は決まる、とも言われます。

であれば、子供は、育つように育ちます。
その子らしく育ってくれるのが、ある意味1番良いわけですね。

子育てであれこれ考え、結局親の方に余裕がなくなり、子供についイライラし、その子らしさを消してしまう。

こっちの方が問題なわけです。

そうは言っても、子供が言うこと聞いてくれない、とか、子供の世話ばかりで自分の時間がなくストレスたまる、とか、色々あると思います。

では、ヨーギーは何故それを「大変」だとは思わないのでしょうか?

それは、『今』を生きているからです。

自由に好き勝手出来ていた「過去」でもなく。
こうあって欲しい「未来」でもなく。

ただただ今この瞬間を真剣に生きているのです。

もちろん、過去の思い出や未来の希望も大切ですよ。
重要なのは、それに『執着しない』ということです。
執着してしまうと、それに囚われてしまいますし、期待した未来が手に入らないことに苦悩し、良かった昔を思い出してまたイライラし、となってしまいます。

過去も未来も、自分の捉え方次第です。

例えば、凄く嫌で苦しかった過去があると思います。

私たち夫婦で言えば、「働き過ぎからうつ病となり、1年以上の寝たきり生活」とかですかね。
ですが、その「本当に心の底から嫌だったこと」があるからこそ、人は初めて「私の人生ってこれでいいのかな?」と自分について真剣に考えます。
ということは、今の私たちからすれば、「あのうつ病があったおかげで、ヨーガ修行という本当の私を探す旅が真の意味で始まったよね!」という、「良い出来事」へと変わっています。

何が言いたいかというと、要は、「過去の出来事の良し悪しは、現在の私が決めている」ということです。

また、「将来、こうなったらいいな〜」と思うばかりで何もしないと、当然その希望的な未来にはなりません。
それよりも、希望的未来は単なる「動機」として捉え、そこに向かって真剣に楽しく生きていれば、私も成長しますので、当初描いていた未来よりもよほど凄い未来が待っていた!ということも良くあります。

夫:崇皓(たかひろ)は、うつ病時代に社会復帰のリハビリとしてカメラを始め、ただただ楽しく没頭していると、10年経った今では海外のコンテストで賞を取るようにまでなっています。
これは、カメラを始めた頃からは、予想だにしない未来です。

ということは、『未来』というのは、『今を一生懸命生きた連続が、想定以上の理想的未来を作る』ということです。

この『過去』『未来』からみても、重要なのは『今この瞬間』です。

今この瞬間、目の前に子供がいたら、その子供に向かって『全力を尽くせば』良いわけです。
そうすると、結果、良い将来がやってきます。
このブログの題材からすると、「子育てが楽になる未来」です。

生まれた時から、本当に子供に真剣に向き合ってきました。
それは、「私の考えはこうだから、こうなって欲しい」というものではありません。
先ほどもあったように、ヨーギーというのは、「私(自我)」という概念を捨てていくことです。
ヨーギー的に子供と真剣に向き合うというのは、「子供をしっかりと観察する」ということです。

人は、他者を見る時、それが家族や夫婦でも、「私の”我”」を通して見ています。
これを心理学的に言えば、私の脳のフィルターであったり(ラベリング)、バイアスと呼ばれる私の思い込みだったりします。
これらは、私からすれば「当たり前のこと」なので、私自身では思い込みに気づけないことが多いです。

だからこそ、なるべく私という我を介さず、冷静な目で俯瞰して見続けます。
そうすると、その子のクセとか、こうやっている時、こう言っている時は何を欲しているな、とかそういうのがわかるようになってきます。

ですので、仮に赤ちゃん時代にグズっていても、何でグズっているのかが分かるのですぐに対処でき、結果自分が楽です。

子供時代も同じで、何故今それを嫌だと言っているのか、ではどう言ったら納得してやってくれるのかは、本当に子供を私ごととして観察しているとわかってきます。
ですので、我が子はいわゆる「イヤイヤ期」というのは無かったので、それはもう育てやすい子でした。

それは、我が子を、「子供」として見ずに、「1人の人間」として尊重して真剣に観察し続けてきたからであり、だからこそ何を求めているかを知れ、また、それを深い部分で提供でき、結果信頼関係が生まれるので、子育てはどんどん楽になります。

『今、この瞬間』を真剣に生き続けたら良いだけです。

子連れヨガから見る、子育てが大変そうなママの共通点

私たちヨーガスタジオココカラは、「子連れOK!ママのためのヨーガ」というクラスを行なっています。
これはやり始めてから10年くらいになる、古くから続いているクラスです。
やり始めた当時は、子連れOKのクラスは日本全国探しても無かったですので(当時、検索エンジンで探しても出てきませんでした)、私たちがパイオニアとも言えるかもしれません。

そんな「子連れママ」に特化したクラスを10年やり続けて見えたことがあります。

それは、「環境や出来事は一切関係ない」「ママの捉え方次第」ということです。

最近、良く『ワンオペ』『ワンオペ育児』という言葉を耳にします。
子連れヨガでも、良く聞く単語です。

ですが、仮に同じようなワンオペな状況でもストレスを感じていない人もいます。

逆に、環境としてはものすごく良いにも関わらず、大きなストレスを感じてしまっている人もいます。

この差は一体何なのでしょう?

結論を言いますと、『自分で自分の責任を負っているかどうかの違い』です。

ここが出来ていれば、どんなに忙しい状況、厳しい環境でも、本人は楽しそうにしています。

自分で自分の幸せの責任を負いましょう、ということです。

他者に「幸せにしてもらおう」と思ってしまうと、現実との乖離が起きてしまい、結果、私はどんどん苦しくなります。

私たちココカラは心理学のクラスもしているので、最近の流れとして、あまり良くないなと感じることがあります。

それは、「言葉に引きづられ、自分で自分の姿を形作ってしまう」というものです。

例えば。
先ほどの「ワンオペ」にしても、他にも「メンタルブロック」や「インナーチャイルド」「スキンハンガー」「シャドウ」、そう言った心理学用語が一般的になってきました。
意味は良くわからないけど、聞いたことはある、という方も多いかと思います。

これらの言葉は、ただの「用語」ですので、その言葉自身に良い悪い、ポジティブ・ネガティブはありません。
問題は、これらの言葉の使い方、なんです。

ズバッと言うと。

「私は、ワンオペ育児なんだよね」

と言う方の多くは、「だから大変なんだ!」「だから凄いと認めて!」「私を労って!」「私を手伝って!」と言う深層心理が見え隠れします。

我が家もワンオペ育児で、我が家の育児担当は夫ですが、特にそれについてストレスもなければ大変だとも思いません。
育児も家事も仕事も、普通にやります。

ですので、「ワンオペ」と言う状況が大変なのではなく、それを「どう捉えているのか」と言う私の「捉え方」に問題があるわけです。

「私、メンタルブロックがあるから、こう言う時出来ないんだよね〜。」

など言っている場合も同じです。

メンタルブロックとわかっているなら、それはもはやメンタルブロックではありません。
自分の意思の力です。
気づかないからメンタルブロックなわけですからね。

ですので、オススメは、「ワンオペ」や「メンタルブロック」などの言葉を「使わない」と言う事から始めるいうやり方です。

人は、自分や他人が良く言っている言葉に引きずられますし、そのことを自然と考えるようになります。
ワンオペ、ワンオペ、言っていても、実は実家の家族が結構手伝っている、なんて様子、良くみます。
ですが、本人が「ワンオペ、ワンオペ」言い続けてしまうと、ワンオペの部分しか脳は見えなくしてしまいます。
手伝ってもらえている部分は、脳から無意識に消してしまいます。
(心理的盲点、スコトーマとか言ったりします)

それよりも、今あるもの、今与えられているもの、に目を向けましょう。

ヨーガの教えに『サントーシャ(知足:足りたるを知る)』とあります。

無いものに目を向けるより、今自分にあるもの。
家もあれば、食材もある。
エアコンにより温度は快適で、水分も自由に取れる。
そして何より、我が子がいる。

我が子がいる、と言うことは、当たり前ではありません。
有り難い事です。
最初にあったように、私たちは色んな事が起こりながら、それでも今元気に生きて目の前に子供がいてくれます。
色んなことがあったからこそ、生きていてくれているのがありがたくて仕方ありません。

人は、幸せに慣れてしまう生き物です。
快楽原則で生きていますからね。
ですが、慣れて当たり前になってしまったものは、本来有り難いもの。

この地球上の空気や太陽の熱、重力なんかだって、そうです。
絶妙なバランスで成り立ち、文字通りの『奇跡』です。
巨大隕石が降ってきて、この環境が今日なくなってもおかしくないんです。

ですので、無いものではなく、今あるものを見つめ、そのありがたさを再確認しましょう。
それだけでも、心落ち着くはずです。

また、子供とは、私たちが育てている、のではなく、育てさせてもらっているのです。
この地球上の人類にとって、地球や人類を良くしていく可能性を1番秘めているのは、『今日生まれた子供』です。
日本では、「早く生まれた方がえらい」と言う風習がありますが、これも生物全体から見たら、当然今日生まれた子が1番人類にとって色んな可能性を持っています。
人の可能性を引き継いでいくためにも、今日生まれた子をみなで元気に育てさせてもらっている、と言う感覚です。

いきなりそう実感するのは難しいかもですが、心のすみにでも置いてもらっていれば、少しずつ子育てが楽になっていくと思います。

子どもにとって1番必要な能力とは?

子育てに正解はなく、子供が育つように育っていったらいい。

何となく、理解は出来るし、頷けるとは思います。

だけど、「そうは言っても、情操教育に力を入れている〇〇さんとか見てると、何もやらせないと学校とかで学校とかで置いていかれるんじゃないか」なんて不安も出てくるかもしれません。

では、真に子供に必要な能力って、何でしょう?

それは、結局「人に必要な能力」と言い換えても良いと思います。
(親の願いとして、将来良い大人になって欲しい、とか、優秀な〇〇になって欲しいとか、そこがあった上での子育て、だと思いますので。)

どんな人が、いわゆる「うまくいく人」なのでしょう?

学歴が高い人?
スポーツ万能で、何らかの専門競技に打ち込んでいる人?
語学力が秀でている人?
プログラミングなどの専門知識を幼少期から持っている人?
ダンスや音楽など、芸術分野で能力を発揮している人?

実は、上記以上に重要なことがあります。

それは、「人との間で生きていくのが上手な人」であり、「人の痛みなども含めた肉体感覚ではない感覚をリアルに感じれる能力」であり、「(勉強と言う意味ではなく)思考でき、何事もまず考える癖がついている人、暗記ではなく本質を理解しようとする能力」です。

脳科学者の苫米地英人さんによると、「肉体感覚ではない感覚をリアルに実感できる能力」のことを『IQ』と定義されています。
(ちなみに、肉体感覚ではない感覚をリアルに実感していくことをヨーガでは瞑想と呼んでいます)

人の気持ち、人の痛みなどをリアルに実感できれば、当然人とうまくやっていけますし、そう言った人は自分で考える癖がついていますから、やり方などは自分で学べます。

ですので、上記の意味での『IQ』を伸ばすこと、これ以上に子供に必要なものはありません。

ちなみに、苫米地英人さんは、その著書の中で、IQを伸ばすには「知育」だけをやれば良い、と書いています。

簡単に言えば、「信号機は、赤が止まれ、黄色が注意、青が進め」と言う事だけ教える、と言う感じです。
ここに「赤は止まらないと危ないでしょ」を教えてしまうと、「親の考え」になってしまい、それを伝えてしまうと親の世界、親の考え、親の能力を越せないそうです。

「赤は危ないから止まらないといけないんだね!」
は、「子供に考えさせる」と言うことです。

これって、「なるほど!」ですが、それと同時に、これを実践するにはパパ、ママに、だいぶ余裕が必要です。
時間もかかるでしょう。

だからこそ、「私が今、楽しんで子供と接している!」という「今この瞬間に真剣に向き合うこと」が必要なのですね。

苫米地英人さんの話題が出ましたので、その著書の中で、「天才の子供を作りたいなら、この2つの質問だけでいい」と言われている質問をご紹介したいと思います。

夜、寝る時に、

「今日、1番楽しかったことは、何?」
「明日、1番楽しみにしてることは、何?」

この2つの質問をしてあげることです。

これは確かに、今日自分がやってきたことをポジティブに捉えられますし、明日が楽しみになります。
すると、心地よく眠れますし、明日の体調も良くなり、明日やることも見えてきます。

これは、子供だけでなく、私たち大人にも良い質問かもしれませんね。

ちなみに私たち夫婦は、全く言葉がわかっていない赤ちゃんの頃から、子守唄のように、この2つの質問を投げかけていますよ♪

自分の時間が欲しい!と思うママにやって欲しいこと

子育てしていると、自分の時間が取れない!
これは本当に良く相談される悩みです。

私たち夫婦の友人も、大好きなゲームが子育て出来る時間が減って、ストレスから肌荒れしちゃった人がいます笑

それくらい、ストレスになりやすい部分でもある、と言うことでしょう。

実はこれも、解決できる方法があります。

それは、『時間を作る』と言うことです。

「え〜っ!」と言われそうですが、時間って作らないと無いんです。

有名な「7つの習慣」と言う本にも書かれていますが、「時間管理は自分管理」なんです。

1日を、よ〜く思い出してみて下さい。

本当に、時間ないですか?
ソファに座って、「疲れた〜!やる気ない!」とか言っている時間はありませんか?
ボーッと無駄にしている時間、ありませんか?
だらだらとYou tubeみたりと、ただ流れてしまっている時間、ありませんか?

意外と時間って、あるんです。
なので、まずは意識して「作ろう」としてみて下さい。

ヨーガインストラクターを育成する立場にいると、色んな課題を与えたり、イベントやフォロー研修を企画したりします。

その時にも、
「仕事が忙しくて、、、」
「家族がいる時は難しいです。」
「子供がいる時間だから、、、」
「その時間は予定が入ってて」
のように、「否定」から入る人と、

「どうにか調整できるように旦那に頼んでみます!」
「時間作ります〜!」
「1ヶ月前までだったら仕事のシフト調整できるので、早めに教えてもらえると嬉しいです!」
のように、「どうにか時間を作ろう!」と言う人とに顕著に分かれます。

前者は、「ヨーガの研修に使う時間は無い」と言うだけで、自由になる時間自体はあるのです。
世の中、皆、忙しいです。
その中で、いかに自分のために時間を作るのか、というのが本当に重要なのです。

例えば、後述しておりますが、夫:崇皓(たかひろ)は結構忙しい人間です。
(というか、夫婦揃って忙しいですが)

それでも、毎月第2月曜日の夜に行われている写真の師匠の集いには、必ず行っています。
約1時間の集いに、往復4〜5時間かけて車移動して行っています。
それを10年近く続け、その成果があったのか、その師匠がやっている「西日本最大の写真教室」の「北九州教室」を講師として開講させていただけました。
本気の人は、時間を作るのです。
時間を作れるからこそ、自己管理もますます出来るようになるのです。
まずは、私が変わること、私の幸せに本気になりましょう。

また、時間をうまく使うためのポイントがあります。
それは、『集中力を鍛える』です。

これは、本当は瞑想によって鍛えるのが良いのですが、なかなか自分で瞑想をやるって難しいでしょうから、なるべくやりやすい方法でお伝えします。

それは、『好きなこと(時間を忘れて熱中できること)に、しっかり没頭する』と言うことです。
好きなことではなくても良いのですが、最初は好きなことの方が集中しやすいと思います。
ただし、それには「地位、名誉、金銭」などが『一切絡まないもの』がベストです。

そして、それを少しずつ「深めていく」練習をしていきます。

例えば音楽なら。
最初は、好きな曲を流して浸っている、みたいな感じで大丈夫です。
それを毎日繰り返し繰り返し聞いていくと、少しずつ発見があるんじゃないかな、と思います。

あれ、この歌メロの裏では、こんなギターが鳴ってたんだな、とか。
シンセサイザーが沢山鳴ってるのに、目立つのはロングトーンで的確に入ってくるベースだ!何で?、とか。
あ、この歌詞って、このバースの部分が最後ここに繋がるんだ!深い!とか。

そんな感じで、集中し、観察を起こせるようにしていきましょう。

この集中と観察がある程度制御できるようになると、次のような良いことがあります。

1、今までの1時間分で3時間分くらいの濃縮した時間を過ごせる。

圧倒的集中し、没頭していることに慣れてくれば、効率も上がります。
それは思考も、作業的スキルも、読解力なんかもそうです。

私たち夫婦は、4歳の我が子を育てながら、結構ハードな日々を送っています。

夫:崇皓(たかひろ)は、ヨーガの瞑想や呼吸法が好きで日々練習しつつ、ヨーガ哲学書を読みふけり、身体の制御も練習しています。
それと同時に、写真家としても活動していますので、日々作品のアイディアを練ったり撮影したりしつつ、このホームページの写真や、お弟子さんのヨーガイベントの写真なども撮ってプレゼントしています。そのための撮影だけでなく、数千枚単位の現像作業も1日とかで全てやっています。
趣味が読書なので、哲学書以外にも興味を持ったものは何でも読みます。
ちょっと難しめの深層心理学だったり、宇宙科学だったり、量子論だったり、純文学だったり、ミステリだったり。
漫画もアニメもTVゲームもアナログゲームも好きなので、ドップリやっています。
ギターも弾いて、バンドも組んでいます。
もちろん、これにプラスして、通常のヨーガレッスンや、ヨガインストラクター養成コースの講師、写真の撮影やカメラ教室の講師など仕事をこなしています。
また、ヨーガのお弟子さんのために、ヨーガイベントを一緒に開催し、やり方を教えたり、スタジオのある八幡中央区商店街にて地域活性のためのイベントを行ったりしています。
八幡中央区商店街協同組合の理事でもあります。
ココカララジオのパーソナリティーもやっています。

グループ展「描写する心たち」出展作品
個展「diary」より

妻:知乃歩(しのぶ)は、個人事業主時代から行っている出張ヨーガを今でもやっているので、福岡県内飛び回りながらスタジオ以外でもヨーガを教えています。
ヨガインストラクター養成コースの講師をし、また、パーソナルレッスンも担当しています。
また、人が好きなため、多くのコミュニティも抱えています。
ココカラのヨガインストラクター養成コース卒業生対象のヨーガ研究コミュニティ(ヨーガフォーラム)。
仕事も家庭もプライベートも充実させるために、一緒に学ぶコミュニティ。
カメラも好きなので、北九州女子カメラ部を設立し、部長として写活に勤しんでいます。
また、コスプレ好きの友人からの影響でコスプレをやり始め、コスプレ研究会@北九州 と言う活動もしています。
趣味でゴルフもやっていますし、歌が好きなことからマルシェなどのステージで歌っています。
ギターが趣味な旦那や友人とバンドも結成しました。
地域活性のためのイベントもよく主催しますし、八幡東区中央町界隈の会社、お店の有志で集まった「中央町連絡協議会:結」では、今季から会長に任命されました。
外で活動しつつも、実は家も好きなので、アナログゲームやゾンビ映画鑑賞が大好きです。

歌のステージ
北九州女子カメラ部の活動はRKBスナッピーに取材していただきました

なかなか多種多様なことをやっていると思いませんか?

これは、夫婦揃ってヨーギーなため、集中力や観察力を養ってきたおかげで、他の人の1日分で3日分は活動できているからです。

瞑想をしているおかげで脳疲労がないため、これだけ活動していても、疲れているどころか、日々元気に意欲的に過ごせています。

このように集中力と観察力が増せば増すほど、1時間で出来ることの内容や質が確実に変わってきます。

2、途中でやめても続きがすぐに集中できる

「何かやってても、すぐに子供に呼ばれるんですよ〜」
「好きなことやってても、結局子供に邪魔されるから集中できなくて」

これらの問題も、集中と観察に慣れ、少しずつ制御できるようになると解決します。

例えば私たち夫婦で言えば、何か仕事をしていたり、企業にメールを打っていたりしている最中に息子が「お菓子頂戴〜!」「りんごジュース!」「パパー、ゲームしよ〜♪」などと言ってきます。
ですが、全く気になりません。

さっと仕事を一旦ストップし、息子と全力で戯れ、すぐに作業に戻ります。

作業に戻る際、中断前にやっていたテンションに、瞬間で戻れます。

瞬間的に集中したり、長時間集中したり、集中したり、集中の度合いをコントロールできるようになると、日常にすごく活かせますよ。

集中と観察により、子供と今以上に充実してじっくり遊んでも、時間的には今よりも自由になる時間が多くなります。
子供は、とても集中力が高いです。
大人がその集中に入れたら、子供は早く満足してくれますよ。

是非、好きなことからで構いませんので、集中と観察を意識してみて下さいね!

子育てが楽になるために、まずママが行うこと

さて、色々書いてきましたが、ここまで読んでいただいた方は何となくお分かりになったのではないか、と思います。

それは、「環境を変えるのではなく、私の捉え方を変えることが重要」ということです。

今では、色んな市の施設などで子育て支援も行われています。
もちろん、そういったものは上手く利用したら良いと思います。

ですが、根本解決するには、私が変わるのが必須ですし、実はそれこそ「急がば回れ」なんです。
最短の道は、遠回りなんですね。

他者に幸せにしてもらうとせず、自分で自分の幸せに責任を持つ。
今、この瞬間に集中し、過去や未来は私がやる気を出すための動機付けの為だけに使う。
集中と観察を練習し、日々をより充実させ、当たり前をありがたいと捉え直す。

これは、今すぐ、今日効果が出ることではないかもしれません。

もしかしたら、1年とか、年単位でかかるかもしれません。

ですが、上記を身に付けたら、一生有効に使えるものばかりなんです。
私が、1段も2段もレベルアップするわけです。

今日、すぐに有効な知識も良いかもしれません。
それこそ、子育て支援とか、今日知ればすぐに活用できますしね。
でも、前述しましたが、人は快楽に慣れる生き物です。
(過酷な自然環境などにも適応して慣れますが、快楽や幸せにも適応し、もっともっととなる生き物です)
それを活用しつつも、さらに自分の捉え方を変え、自分自身をレベルアップさせていくのが、人生そのものを幸せにするコツです。

ロールプレイングゲームに例えると。
強い武器を手に入れたら、すぐに効果はあります。
ですが、主人公のレベルが低いままだと、結局そんなに強くはなりません。
地道に敵と戦って、主人公のレベルをあげた上で、武器も良ければなお良いよね、という感じです。

また、すぐに効果があるものは、すぐに元に戻ります。
ですが、長い年月をかけて習慣化させたものは、元に戻りません。

ダイエットなどがわかりやすいですね。

ご飯を抜いていけば、すぐに体重は減ります。
ですが食べ始めると、すぐにリバウンドしてしまいます。
贅肉が減る際には筋肉も減る身体の仕組みですので、ご飯を抜くだけでは筋肉まで落ちてしまい、代謝の低い身体になってしまいますので、その状態でまた以前のように食べ始めてしまったら、リバウンドした上、前よりさらに痩せにくい身体になっています。

だけど、運動習慣をつけ、暴飲暴食を避け必要な量だけ食べる様にし、規則正しい生活を手に入れたら、それは自然と機能的な身体になりますし、太ることはないでしょう。

このように、「私が変わる」というのが、大変なようで1番の近道です。

是非このブログの中から1つで構いませんので、私に出来そうな事に取り組んでいただけたら幸いです。

そのために、子育て中の方がまず行って欲しい意識変化は。

『出来ない理由ではなく、どうやったら出来るのか?」

という発想に全てを変えて行って下さい。

前述の「時間」の部分のように。
本当は、何かに「行きたくない」「そんなに興味ない自分」が先にあって。
それを無意識の自分が「行かなくて良い理由」を探し、「時間がないから」という理由を作り出します。
とある心理学者によると、人の知的想像力の9割以上は「言い訳」に使う、と提唱しているほどです。
それが「無意識」に起こるからこそ、怖いことですし、自分では気がつけないわけです。
(だから私たちヨーギーは、そんな無意識な自分すら知って制御することによって、私を完全にコントロール下に置こうとするわけですね。)

何か「やらない」「行かない」「しない」「無理そう」「大変」「楽しめない」のような『無意識の言い訳』が出てきたら、そこでちょっと意識し、「どうやったら出来るかな?」と意識を変化させて下さいね。

それだけでも、毎日の景色が変わってくると思います。

きっと、子供の方も変化してきます。
子供がどう見えるか、は、私次第ですから。

こういった、集中・制御にご興味がある方は、本来の哲学的ヨーガも体験してみて下さいね。

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