入院日記その1「悲劇は突然やってくる」(1/3)
北九州市、福岡市天神のヨガスタジオ、
ココカラの水島崇皓です。
ヨーガの最終境地でもある、
サマディ(三昧)、調和の心。
僕が、これを感じることができたのは、
『2度の大病』
のおかげなんです。
病気中、否応なく自分を見つめることを必要とされた。
そして、『死』というものを身近に感じたからこそ、
今生きているということは、
ただそれだけでありがたい、
ということが、『実感として』わかったんですね。
心肺停止状態を経験し、
文字通りの『死』と隣り合わせでしたから。
そして、この時の感覚を、忘れずに生きていきたい、
と思っています。
ありがたいことに、心肺停止を乗り越えた時、
当時の僕は、
やはり『人生観が変わる大きなこと』と
捉えたのでしょう。
その時の様子を、mixiというSNSの『日記』に、
まとめていたんです。
『死』というものを感じる経験をした人は、
大きく人生観が変わる。
でも、出来ればそれを、
そんな生死のギリギリを渡らずとも感じてもらいたい。
ですので、その時の『日記』を、
少しでも多くの方に触れてもらえるよう、
一般に『公開』し、
こちらでも記していきたいと思います。
ただ、今読み返すと、若さもあり、
まだ戦いを手放していない頃なので、
『う〜〜ん』と思うところもあります。
ですが、『その時の感情』をなるべくリアルに伝えたい、
というところから、ほとんどそのままお伝えします。
(時代的に説明が必要なところや、あからさまに不要な部分だけ追記・修正します)
皆様が、楽しく毎日を過ごすヒントになれば、幸いです♪
では、以下から、当時の『僕』が登場です♪
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今回の日記、半分以上自分の為です。
正直今でもあまり実感ないワタクシとしては、
何かに書き残して、
「実際にあった事」
として記憶しておきたいのです。
なので、なるべくあった事を忠実に書こうと思います。
「わ、重いな!」
と思われる方もいるかもしれませんので、
そう思われた方は遠慮なくスルーしてもらってかまいません。
それでは始まり始まり〜!
*2008年12月14日 日曜日
この日、友達の萩原くん(以下「萩ちゃん」)と、
20:20スタートの「レッドクリフ」を、
チャチャタウンの映画館で見ておりました!
(北九州市小倉の商業施設にある映画館)
「ちきしょう、金城武、格好いいな 😈 」
なんて思いながら見てましたが、
後半にさしかかった辺りから、
なんか気分が悪くなってきました 😥
体勢を変えたりもぞもぞやってましたが、
何をやっても気分悪いものは気分悪い 😥
そうこうしてるうちに、
今度は汗が止まらなくなってきました 😥
「勿体ないけど、目つぶって安静にしとこ」
と思い、目をつぶってぐったりしてると、
今度は吐き気が!
そして、段々、「吐き気」では片付けられないくらい、
気分の悪さが絶頂に!
限界をあっさり超え、
「こりゃ吐くな・・・」
と思ったんで、
隣りの萩ちゃんに一声かけてトイレに行こうとし、
荷物を取ろうとしたとこで、
強烈な眩暈&立ちくらみ(立ったわけじゃないけど:笑)
に襲われ、着席 😳
着席後、
さよーならー、
という事で、床にぶちまけちゃいました 😥
「やっちまった・・・」
なんて思ってたら、
第2波、第3波が続けざまに襲ってきます 😐
吐けども吐けども、吐き気が治まりません 😥
さっき食べてたポップコーンか、
もしくは午後ティーが悪かったのか!?
吐き続け呼吸も出来ず、
マジで苦しくやばくなってきたんで、
隣りの椅子にぶっつぶしながら吐いてたら、
さすがに「おかしい」と思った萩ちゃんが
係員の人を呼んできてくれてました 😐