入院日記その2「焦らずいこうよ」(3/5)
女医A「ごめんねー、ちょっと変な感じするよー☆」
僕「!!!!!!!!!!」
痛い!!
助けて!!!
入れないで!!!!
もうやめて!!!!!
僕「(さすがに痛くて身をよじらす)」
女医A「もう痛いとこは過ぎたからねー♪」
痛いとこが過ぎようが、
だって管入りっぱなしだよ!!??
痛いよーーー(T ^ T)
それにしても、
なんで男4人いるのに、
こんな時だけキレイなお姉さんがするの!!??
あぁ、おうち帰して・・・(/ _ ; )
女医B「あ、水島さん。
すみませんけど、ちょっと邪魔になるんで、
服切ってもいいですか!?」
僕「え!?」
見てみると、
もうすでに点滴が刺さってるんで、
脱げそうにはない・・・
僕「はい、いいです・・・(´Д` )」
女医B「じゃあ切りまーす!」
ジャコジャコ・・・
女医A「下のタンクトップも切っていいよ♪」
女医B「そうですね♪」
なんで君たち、
そんなに楽しそうなんだ・・・(´Д` )
こういう時に限って、
長袖シャツもタンクもお気に入り・・・
あぁ、踏んだりけったりとはこの事だ・・・
そうこうしてると、
気づいたら全裸( ;´Д`)
えらい寒くなってきて、
震えが止まりません(汗)
つーか、震え死ねる!
こんなに震え続けると、
真面目にきつい、
という事が今回よく分かりました!!
先生A「水島さん、寒いよねぇ・・・ 😥 」
お腹くらいまでは毛布をかけてくれたものの、
寒いのも震えも止まらず 🙁
部屋もっと暖かくしてくれーーーー!
こっちは全裸なんだーーーーー!!
先生B「ガス抜きはやったか!?」
先生C「やりました!」
ガス抜き!?
ガス抜きって何!?
腸のガス抜き!?
さっきの採血の時ってもしかして・・・!?
んなわけないよね(汗)
この後も、永遠と薬を点滴の管から注射していきます!
俺の体、こんなに色々入って大丈夫か!?
やっと落ち着いてきたみたいで
(緊迫した空気が無くなった)、
治療もスローダウンした感じです☆
先生A「大分血色は戻ってきましたけど、まだ数値的には・・・」
先生B「うーーーん、確かに・・・。
しょうがない、きついけどもう1本最後に入れよう!!」
何!?
やばいなら無理して入れないで( ;´Д`)
俺、ほんとに大丈夫だから!
それがほんとに最後の1本だったようです。
先生B「水島さん、お疲れさま!頑張ったね!!
これでひとまず安心やけ!!」
女医B「じゃあ、この後胃カメラしますから☆」
胃カメラ!?
別に明日でも良くない!?
もう今日は休みたいんだけど・・・
まぁでも、これでここ2~3週出てた胃痛の検査になるし、
早く分かったほうがいいっちゃいいな!(*注)
(*注:当時、2〜3週にかけて、謎の胃痛。
最後の方は、ご飯も食べられないほど)
そうして、胃カメラの部屋にベッドごと移動。
僕は過去胃カメラは何度か飲んだ事があるので、
そんなに嫌ではないです。
が、今回は飲んでる時間が長かった!
しかも色々やってるし( ;´Д`)
そもそも、
普通は水飴みたいなやつをノドにためて麻酔するんですが、
今回それが出来ないという事でスプレータイプの麻酔。
(ベッドに横たわってるからね)
ノドにブシュッと吹きかけますが、これが効くのなんの!!
舌も痛くて、完全に麻痺しちゃったよ!!
しかも、
胃カメラ担当助手「ちょっとボーッとする薬、点滴しますね!」
って、んなもん入れんでいい!!
胃カメラ入ったものの、
ほんと色々やってるようでなかなか出てこない・・・
担当医「クリップ。」
助手「OKです!」
担当医「よし。」
「バチン!!」
バチン!?
何したの!?
ものすごいでかい音だよ!!??
なんて思ってると、さらに
バチン!!
僕「!!!!????」