入院日記その2「焦らずいこうよ」(1/5)
救急車は無事に新小文字病院に到着した模様です。
(何の事か分からない人は、前回の日記を読んでねー)
道中、酸素マスクのせいか息苦しくて、
こそっとマスクをずらしてたんだけど、
その度に救急隊員に見つかって元に戻されてました 😐
酸素マスクなんかつけてるから、
却って息苦しいんだよ!( ;´Д`)
新小文字病院の手術室に運ばれてみると、
男4人・女2人位の先生達が待ち構えています 💡
(救急車から、直接手術室に行ける入口があるようです)
しかも皆若い!!
先生A「水島さん、ここどこか分かりますか!?」
僕「新小文字病院・・・」
先生A「(他の先生に)意識はっきりしてます!!」
先生B「よし、点滴の準備!あと心電図つけて!!」
女医A「じゃあ、まず上のシャツ脱がしますよー!」
どうやら点滴が始まる模様。
よし、暇だし、寝て待つとしよう。
それでは、おやすみなさーい・・・zzz
と、目を閉じると、
先生A「水島さーん!眠たいですかー!?大丈夫ですかー!?」
えーーーい、うるさい!
顔の近くで大きな声出すんじゃない!!
まったく・・・
先生A「今日、最後に御飯食べたのはいつですか!?」
僕「お昼です。」
先生A「(他の先生に)意識レベルは良好です!」
先生B「もし*****になってもすぐ*****出来るように*****の準備!!
あと、感染症の疑いもあるけ、採血!それと、血圧はずっと確認して!!」
(*****は専門用語の為、よく分からず)
女医A「血、採れますかね!?」
先生B「どこからでもいいけ、無理矢理採れ!!」
おいおい(汗)
どうも一連の流れからすると、先生Bがリーダーのようやな。
ま、それはそれとして、やっぱ暇だし、僕は寝て待ちます。
という事でおやすみなさーい☆
先生A「水島さーーーーん!
眠たいですかーーーーーーー!!」
だから、
うるさいっつーーーーーーの!!!!!
何なんだよ、まったく 😥
分かったよ、起きとけって言うんだろ!?
起きとくよ!!
ほんとにもう・・・
先生A「(僕に)点滴じゃ間に合わないから、
ちょっと血管が痛いかもしれないけど、我慢してね」
僕「?」
どうやら、点滴の針を刺した後、
点滴の管に注射器を挿して、
注射器から薬を押し出してる模様。
確かにちょっと血管が痛いが、
まぁ気になるほどでもないし、まぁいいや。
女医B「血圧測れません(汗)」
先生B「どこからでもいいから、とにかく何回でも測れ!!」
女医A「やっぱり採血できません!!」
先生B「どこからでもいいけ、無理矢理採れ!
躊躇しとる場合やないやろ!!」
先生B「*****の用意は!?急げちゃ!!ちんたらするな!!」
(〇〇ちゃ、は北九州の方言。
なるべく当時のそのままをお伝えしたいので、
あえてそのままにしておきます)
なんか手術室入った時から、
えらい緊張感というか、
緊迫した感じが漂ってます。
あのさぁ、ちょっと吐いた位なんだから、
そんなに焦らなくていいよ。
のんびり行こうよ。
女医A「血が採れないです 😥 」
腕が無理で、足にも注射針刺したりしていたんですが、
やっぱり採血できない様子。
申し訳ないけど、下手なんじゃないですか!?
先生B「足の付け根から採ろうか!」
先生C「(女医Aに)代わろうか。」
女医A「お願いします 😥 」
先生C「(僕に)ごめんね、ちょっと痛いかもしれんけど。」
先生C「(僕のズボンを少し下ろし、右足の付け根、股間の部分に針を刺す)」
僕「(確かにちょっと痛い・・・)」
先生C「んーーーー・・・」
うまく採れなかったようで、今度は左側に。
先生C「ちょっと痛いよーーー!」
僕「!!!!????」