入院日記その2「焦らずいこうよ」(2/5)
先生C「ちょっと痛いよーーー!」
僕「!!!!????」
何か、よくわかんないけど、痛い!!
すっげぇ何かが吸い取られていく・・・
先生B「輸血準備できた!?」
輸血!!??
吐いた中に血が混じってたのかな・・・
それにしても輸血とは・・・
何か他人の血が体に入ってくるのは、
凄い抵抗がある 😥
そうこうしてると、今度は右腕に痛みが!
僕「右手が痛いんですけど・・・」
女医B「ああ、点滴入れたまま血圧測ってるんで、
ちょっと圧がかかって血管痛がしてるんですね 🙁 」
いつの間にやら右手にも点滴が!
なんかさっきからあちこち刺されてるから、
もはや点滴なんだか採血なんだか注射なんだか 😯
女医B「血圧、40の20です!」
は!!??
40の20!!!!????
さすがに低すぎるよね・・・
先生A「脈拍もずっと下がってます 🙁 」
先生B「この際仕方ないけ、もっと急いで、どんどん*****を投入しろ!!」
(*****は、専門用語のため分からず)
え、何!?
意外と僕、
状態悪いの!!??
うーーーん、でも、何ていうのかな、
俺、絶対死んだりしないから、
そんなに焦らなくていいよ☆
うまく伝えられないけど、
「絶対に死なない」
という事だけはよく分かる。
なんか本能として、
「死」を感じない。
ま、でも、電気の心臓マッサージというか、
蘇生機みたいなやつ、
あれ使われるのは嫌だな(汗)
なんか痛そうだし、
肋骨折れたりするっていうし 😐
ちょっと気合入れるか・・・
先生B「バルーン用意して。管入れて。」
女医A「はい!」
先生B「ごめんねーーー、ちょっと変な感じがするけねーーー 😐 」
なんか嫌な予感・・・
管を入れる!?
どこに!!??
女医A「パンツも脱がしていいですかね!?」
先生B「いいって!遠慮するな!!」
女医A「はーーーい!」
やっぱり!!!
なんかそれ、本で読んだことある!
尿管に管入れて、勝手におしっこ垂れ流すやつ・・・
お願い、それだけはやめて(´Д` )
女医A「この際全部脱がしちゃお!」
先生B「おう、遠慮するな!」
ズボンもパンツも脱がされます・・・
動けないんで、されるがまま・・・
あぁ、こんな時になんですが、
勃ったりしたらどうしよう 😳
(下ネタ失礼!)
女医A「ごめんねー、ちょっと変な感じするよー☆」
僕「!!!!!!!!!!」