入院日記その1「悲劇は突然やってくる」(3/3)
ストレッチャーに乗せられ、
救急車へと運ばれましたが、、、
つーか、外寒っ!!
(*注:当時12月)
救急車内。
救急隊員「今日、体調悪いとか何か聞いてました!?」
萩ちゃん「いや、何も聞いてないし、
映画の前は普通でしたけど・・・」
救急隊員「(ちょっと大きな声で)水島さーん、
今日最後に食べたのはいつ!?昼〜!?」
僕「(酸素マスクで喋りづらいので)ウンウン頷く。」
救急隊員「(萩ちゃんへ)今から健和会大手町病院(*注)
に運ぼうと思うんやけど、
ご家族の連絡先とかわかる!?」
(*注:北九州市小倉にある総合病院)
萩ちゃん「連絡してみます。」
萩ちゃん「(うちへ電話)
あ、もしもし萩原ですけど・・・
かくかくしかじかなんですよ。
あ、救急隊員へ替わりますね。」
救急隊員「お母さんですか!?
・・・・という訳なんですが、
息子さん何かご病気とかありますか!?」
救急隊員「喘息、十二指腸潰瘍、
ふんふん、それはいつくらい!?」
救急隊員「約10年前位。なるほど。
年金病院で胃カメラのんだ・・・」
救急隊員「年金病院はちょっとここから遠いので(*注)、
健和会に行こうと思いますんで、また連絡します。
お母さん、このまま待っとってね。」
(*注:車で大体30〜40分くらい)
別の救急隊員「健和会、万床です!!」
はぁ!?
万床!!??
そんな事あるんや・・・
これが最近テレビでよくあってる、
「病院をたらい回しにされる」
ってやつか(苦笑)
そういや、後日萩ちゃんがこうも言ってたっけ。
萩ちゃん「いやさぁ、救急車って、
待ってる時はほんと来んのよね。
無茶苦茶遅ぇーっち思いよったんよ!」
自分は行きも絶え絶えだった為
気づかなかったけど、
やっぱそんなもんなんですね〜 😯
しかし、また次も断られる、
という事もなく、
北九州市門司区にある
「新小文字病院」
へと搬送される事になりました 😮
萩ちゃん「(僕の家へ)もしもし、萩原です。
病院、新小文字病院に替わりました。
・・・はい。
えーっと、3号線を真っ直ぐ行って、
手向け山を過ぎてトライアルを過ぎた辺り・・・」
うーん、心配性なうちの母ちゃんが、
焦って慌ててくるのが目に浮かぶようで、
事故らないか心配だ 😥
この時は、自分の事より、
母親の心配をしていたのでありました。
つづく
崇皓@映画館の女性マネージャーさんの袖にもたっぷり吐いちゃいました(苦笑)
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