屋外ヨガイベントを雨でも中止にしない、本当の理由(1/2)
北九州のヨガスタジオ、ココカラの水島崇皓です。
先日、2016年度初!
ドラゴンズタイムビーチヨーガが開催されました♪
『辰の刻』に『龍のエネルギー』を取り入れながら、
『自然』を感じる。
『いざ』という時の、『運』をあげる!
というのが、このイベントの趣旨なのですが、
今期最初は、『雨』でした。
まだ『5月』の『屋外イベント』。
しかも『海』!
ちょっと肌寒い。。
そこに『雨』が加わると、普通は『中止』ですね。
ですが、僕たちは、多少の雨なら『決行』です!
(気温が冷え込んで、土砂降り、など、集中しにくい環境の時は中止しますが)
なぜなのか?
もちろん、
「せっかく参加者の皆さまが、この時間わざわざここまで来てくれた」ので、
「なんとか、少しでもヨーガが出来れば」
というのもあります。
ですが、
『本当の理由』
は、別のところにあるのです。
では、逆に、『屋外』で『雨』だと嫌な理由はなんでしょう?
・濡れるから
・せっかくセットした髪の毛が、、、
・メイクが落ちる、、、
・服が濡れる
・肌寒い
・濡れたあと、体調壊しそう
・持ち物が濡れる
色々とありそうですね。
しかもこれって、
『屋外イベント』だけではなく、
『普通の雨の日』にでも
当てはまることではないですか?
・なんか雨だと、外に出たくない。
・今日は雨だから、出かけるの延期しようか。
・雨でやる気でないから、今日は1日寝てよう。
ね?
当てはまるでしょ?
では、雨って、
『小さな子供の頃』
から、嫌なものだったですか?
・雨靴はきながら、水たまりをバチャバチャ楽しく走り回る♪
・雨濡れるのも気にせず、傘を逆さにしたり遊ぶ。
・そもそも、雨降ってるのに傘をささずに遊ぶ。
・雨で、道路脇を流れる『水』が、川みたいで楽しい♪
・雨の日のカエルの合唱が、心地いい♪
こういう感覚は、ありませんでしたか?
『雨』というものが、
『嫌なもの』に変わったのは、いつからなのでしょう?
人というのは、大人になるにつれ、
社会にうまく溶けこめるように、
『ペルソナ』という名前の仮面をかぶっていきます。
原始的なな欲求を抑圧し、
『ルール』や『思い込み』、『経験』などに縛られていくのです。
そうして、『本来の自分』を、
『自分でも無意識のうちに』
隠してしまうんですね。
自分で隠していることさえ、気づけない。
そうして、自分で殻をかぶっていってしまい、
その殻を維持することにエネルギーを使ってしまう。
もったいないですね。
では、本来の自分を出して、
ストレスなく生きるにはどうしたら良いのでしょう?